PyCon mini JPに行ってきた。
1/29(土)に楽天タワーで開催されたPyCon mini JPに行ってきました。
https://sites.google.com/site/pyconminijp/
水曜の夜に39℃超の熱が出た時はインフルエンザだと思い欠席連絡しようかと思ったけれど、普通(?)の風邪で熱も下がったので参加してきた。
聞いたお話の中で一番印象に残ったのは
「テンプレートエンジンの高速化と失敗談について」
https://sites.google.com/site/pyconminijp/talks#TOC-1
今までほぼ関係することがなく、興味が湧いたお話は
・Sphinx(ちゃんと使ったことない)
・翻訳プロジェクト
・ハードウェア制御
翻訳に関しては、Python関連だけでなくOSS系のプロダクトだとどうしても日本語の情報が少ないので何らかの形で貢献できればと最近強く思う。
僕は論文を読まなきゃならない環境にいたことがあるので英語にはそんなに抵抗ないけど、同僚を見てると本当に英語が嫌で嫌で仕方ないって人もいるし。
講演、LTされた皆さん、そして運営の皆さんお疲れ様でした。
次回は夏頃に開催したいということでしたが、何かお手伝い出来る事があれば積極的に関わりたいなと思います。
あと先日の帰ってきたPython Workshopに参加した時も思ったが、インフラ系の人がほとんどいないような気が。
最近だとPerlは入ってなくてもPythonは標準で入ってたりするし、色々とインフラ系なツールもPython製が多いし…という事でその辺の話を自分が出来るようになりたいなと思った。
ちなみにUbuntu 10.10(の標準インストール状態からちょろっと変更してる)のコマンドでPython製と思われるものをテキトーに調べた結果は以下。
aptd
computer-janitor
computer-janitor-gtk
gconf-schemas
hpssd
update-apt-xapian-index
update-python-modules
update-software-center
2to3
2to3-2.6
add-apt-repository
alacarte
apport-cli
apport-unpack
apt-add-repository
apt-mark
aptdcon
apturl-gtk
axi-cache
byobu-config
byobu-select-session
check-language-support
couchdb-dump
couchdb-load
couchpy
dh_python2
do-release-upgrade
dviasm
fontconfig-voodoo
gmenu-simple-editor
gnome-about
gnome-codec-install
gnome-language-selector
gsettings-schema-convert
gst-install
gstreamer-codec-install
gwibber
gwibber-accounts
gwibber-error
gwibber-poster
gwibber-preferences
gwibber-service
hp-align
hp-check
hp-clean
hp-colorcal
hp-firmware
hp-hpdio
hp-info
hp-levels
hp-makeuri
hp-pkservice
hp-plugin
hp-probe
hp-query
hp-scan
hp-setup
hp-testpage
hp-timedate
hp-unload
invest-chart
jockey-gtk
jockey-text
lsb_release
mako-render
manhole
mktap
nvidia-detector
ods-server
onboard
onboard-settings
pdb2.6
pitivi
protoc
purple-remote
purple-url-handler
py3_compilefiles
py_compilefiles
pycentral
pyclean
pycompile
pydoc
pydoc2.6
pygettext
pygettext2.6
pyhtmlizer
pyversions
rdfpipe
session-installer
software-center
software-properties-gtk
spd-conf
tap2deb
tap2rpm
tapconvert
trial
twistd
u1sdtool
ubuntu-support-status
ubuntuone-launch
ubuntuone-preferences
unattended-upgrade
unattended-upgrades
update-gconf-defaults
update-manager
usb-creator-gtk
xml2po
明日結果を載せるかも。
ちなみに同OSでPerlだと以下。
aa-audit
aa-autodep
aa-complain
aa-enforce
aa-genprof
aa-logprof
aa-status
aa-unconfined
addgroup
adduser
apparmor_status
aspell-autobuildhash
audit
autodep
complain
cups-genppdupdate
delgroup
deluser
dpkg-preconfigure
dpkg-reconfigure
enforce
foomatic-addpjloptions
foomatic-cleanupdrivers
foomatic-extract-text
foomatic-fix-xml
foomatic-kitload
foomatic-nonumericalids
foomatic-preferred-driver
foomatic-printermap-to-gutenprint-xml
foomatic-replaceoldprinterids
genprof
install-docs
install-sgmlcatalog
ispell-autobuildhash
logprof
pam-auth-update
pam_getenv
popularity-contest
pppconfig
pptpsetup
remove-default-ispell
remove-default-wordlist
select-default-ispell
select-default-wordlist
sensors-detect
unconfined
update-binfmts
update-catalog
update-default-aspell
update-default-ispell
update-default-wordlist
update-dictcommon-aspell
update-dictcommon-hunspell
update-inetd
update-locale
update-mime
update-openoffice-dicts
update-pangox-aliases
update-rc.d
update-rc.d-insserv
update-xmlcatalog
validlocale
GET
HEAD
POST
a2ping
aspell-import
bogoupgrade
bogoupgrade-bdb
c2ph
c_rehash
chkdupexe
ckbcomp
compose
config_data
corelist
cpan2dist
cpanp
cpanp-run-perl
debconf
debconf-apt-progress
debconf-communicate
debconf-copydb
debconf-escape
debconf-set-selections
debconf-show
defoma
defoma-app
defoma-font
defoma-hints
defoma-id
defoma-subst
defoma-user
dh_bash-completion
dh_installdefoma
dh_installtex
dh_installxmlcatalogs
dh_pycentral
dh_pysupport
dirsplit
dprofpp
e2pall
edit
enc2xs
find2perl
findhyph
findsmb
foomatic-compiledb
foomatic-configure
foomatic-datafile
foomatic-ppd-options
foomatic-ppd-to-xml
foomatic-ppdfile
foomatic-printjob
foomatic-searchprinter
gdialog
geteltorito
getnonfreefonts
getnonfreefonts-sys
gnome-terminal.wrapper
grog
gst-visualise-0.10
h2ph
h2xs
helpztags
instmodsh
isohybrid.pl
ispell-wrapper
latex2man
libnetcfg
lss16toppm
lwp-download
lwp-dump
lwp-mirror
lwp-request
lwp-rget
make_method
md5pass
mkdiskimage
mkjobtexmf
mtrace
pdfcrop
perlbug
perldoc
perlivp
perlthanks
piconv
pkfix
pkfix-helper
pl2pm
pod2html
pod2latex
pod2man
pod2text
pod2usage
podchecker
podselect
ppmtolss16
prename
prove
psed
pstruct
ptar
ptardiff
pxelinux-options
rename
rpdfcrop
run-mailcap
s2p
see
select-default-iwrap
sensors-conf-convert
sha1pass
shasum
splain
syslinux2ansi
texcount
texdiff
texdirflatten
texdoctk
texloganalyser
ucfq
w3mman
x-terminal-emulator
xscreensaver-getimage-file
xscreensaver-getimage-video
xscreensaver-text
xsubpp
chkconfig
ま、まぁ現状だとね…。
Linux-HA Japan勉強会に行ってきた。
ブログを更新するまでが勉強会ということで。
僕の前提知識は、最近Heartbeat2.0.*検証を依頼されて3日触ったぐらいです。
以下、勉強会中に書いたメモ。
1.Pacemakerを使ってみよう
サービス継続できないサーバを強制的にクラスタリソースから排除する。(シャットダウン? or リブート)(フェンシング)
IPMI2.0対応のHW制御ボードなら使える(?)
お互いをフェンシングしてしまうこともあるが、STONITHプラグインを入れると防げる。
デモではXen0のSTONITHプラグイン(?)を使う。
Linux-Ha Japanが作ったツールがある。
yumでインストールするとユーザが追加される。
SFEX(共有ディスク排他制御機能)
フェイルカウントを0にしないとフェイルオーバーしてもリソースが上がらないようになっている。
STONITHの機能によって、スプリットブレイン発生時にはリソースがあった方が生き残る。
corosyncにシフトしていきたいと思っている。
2.リソースエージェントの中身を見てみよう
OCFスクリプトを適切に書き換える必要あり。
OCFはバージョンによってかなり違うのできちんと内容を見る必要がある。
$OCF_CHECK_LEVELの値でステータスのチェック方法とかはだいぶ変わる。
以上メモ。
auto_failbackについて「設定できなくなりました?」みたいな質問があったと思うのですが、以下の注のところにちょろっと書いてあります。
auto_failback命令 - フェイルバックポリシーの設定
<nvpair id="default_resource_stickiness" name="default_resource_stickiness" value="-INFINITY"/>
とか書いてやる必要があるかと思われます。
自分が検証した時は、なんか上手くいったりいかなかったりで原因を特定することなく時間切れとなりました。。
あとHeartbeat2系だと「STONITHは上手く動かないから設定しない方が多重障害時にお互いぶっ壊れるとかいうリスクは無くせるよ」みたいな記述をどっかで見かけたのですが、この記述が真ならPacemaker(ってかHeartbeat3)ではちゃんと動くようになったんですかね。
cib.xmlのスコアとかノードの優先順位の設定とかharesources2cib.pyって今も使えるのかとか2系でも2.0と2.1でだいぶ違うが変更点一覧とかあるんですかとか2系のまとまったドキュメントとかパラメータ一覧とかあるんですかとかcrm_verifyのcib.xmlチェック方法とか色々訊きたい事があったけれど帰社する予定だったので懇親会には参加せず。
結局は帰社しなくていいと言われたので、まっすぐ帰ってサッカー観ましたが。
総括としては、STONITH周りのお話と対話型cib.xml設定インターフェイスのデモを見れたところが「おぉっ!」って感じでした。
上で列挙した訊きたかった事は、ソースやスクリプト読んだりデバックモードにしてログをtail -fしてれば分かることなんだろうけど、僕みたいな利用者視点だと結構敷居は高いかなー。正直。
去年振返、今年目標
年明け後に記事書いて下書き保存したら消えてた。
保存しておいてくれる日数って決まってるのかな?
今更ながら去年の振り返りと今年の抱負。
去年は勉強会の存在を知って参加し始める事となった。色んな人の話を聞いて自分の技術力の低さを実感したり…。
未経験でこの業界に入って丸3年が経過、それなりに仕事出来てるかと思い始めていたけれどまだまだなんだと改めて思い知らされ。
今年は新しい技術情報へのアンテナを高めつつ、基礎的な知識を体系的に学んで理解を深めていきたい。
仕事の方はインフラ系をメインにたまにコード書いたりしていた。
今年はもうちょっと仕事としてもコードを書きたいなぁと思っている。
なので営業も考えていかなければならない。
色々行ってきた。
- Hadoop座談会(11/19)
日にちが空いてしまいましたが。
モバイルエージェントのデモに胸熱でした。
データのあるところに移動して処理をするという考え方はデータが分散され、かつ並行に処理を行わなければならないような環境では非常に効率的な考え方に感じた。
Hadoopを全く勉強していないので分からないが、今までの逐次的なものすごく時間のかかる夜間バッチみたいなのがRDBMSなストレージ側の変化と処理を実行するプログラム側の変化とからだいぶ変わっていきそうに思えた。
- hbstudy(11/26)
BPStudyで使用されたスライドと今回のhbstudy用に公開された事前版のスライドを見ていたせいか、お話を集中して聴く事ができた。
僕はQEMUは「amazon:30日でできる! OS自作入門」で知りました。
gumiStudyに行ってきた。
MessagePackのお話を聞いてきました。
会社用のツールに使いたいなーと思っていて、公開されてるスライドやWikiで予習しコードもちょろっと読んでいたので話の内容にはついていけたかなと思う。
お話を聞けば聞く程に素晴らしい設計で、非常に勉強になりました。
最近興味のあるソフトウェアはだいたいC++だけど今まできちんと勉強してきていないので、ちゃんとやらねば…との思いを強くした。
■
ちょっと仕事が落ち着いたので11月はいくつか勉強会に参加予定。
■gumiStudy#6(11/2)
Scala + Lift + Cassandraということで、ScalaをHello,Worldしたぐらいしか触っていないけど参加。
■Hadoopを中心とした分散環境での開発方法論・モデリング・設計手法等についての座談会(11/19)
■全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ #1(11/29)
補欠だけど。
全文検索エンジンというか全文検索システムというと、以前ちょっとしたCMSを作った時にNamazuを使用した記憶が。
OracleだとOracle Textっていうのがあって、中間一致でも速度が出るようなインデックスを張れたりしますね。
(http://blogs.oracle.com/oracle4engineer/column/technical/022292.html)
アルゴリズム的なお話が聞ければいいなと思ってます。
補欠だけど。
Data Guardフィジカルスタンバイ小ネタ
Oracleでフィジカルスタンバイのデータガード構成を取っているとき、プライマリ側でログイン時にパスワードを失敗したログがスタンバイ側に適用されると、スタンバイ側ではそのログインに失敗したユーザでアクセスできない。
これは、ログイン成功時にパスワード失敗入力回数を0に戻す処理が走るが、スタンバイ側が読み取り専用になっているので0に戻せず怒られてしまうことによる。
同様に、expdp/impdpも読み取り専用のDBに対して実行した場合内部のデータを更新しようとするが怒られて出来なかったりする。
ログインに関するものは、プライマリ側で正しくログインし、そのログをスタンバイ側に適用してやることで解決。
expdp/impdpについては解決策があるのか不明。
どなたか知ってたら教えて下さい。